日本心理学諸学会連合への加盟手続き
日心連加盟の手続きにつきましては、連合事務局宛に、日心連への加盟を希望する旨を記した文書(任意の形式)に併せ、以下の書類をお送りください。
- 貴学会の現会員数(当該年度4月1日時点)と役員一覧を記した資料
- 貴学会の会則
- 貴学会の学会誌 (最新の号を1部)
- 貴学会の大会等記録(直近のもの)
- 貴学会の事務局の連絡先(住所、電話/FAX番号、メールアドレス、ホームページURL)
- 貴学会の代表者の連絡先(役職名、住所、電話/FAX番号、メールアドレス、勤務先)
- 前年度の決算報告書又は本年度の予算案(決算報告書がない場合)
以上の書類をもとに、まず日心連の理事会にて審査いたします。ここで承認されれば、さらに社員総会での承認を経て正式に加盟が受理される、という流れになります。
日心連の理事会は年10回程度(不定期)、社員総会は年2回(毎年6月・12月)開催されます。直近の総会での加盟を希望される場合には、その2ヶ月前(6月の加盟を希望される場合は4月、12月の加盟を希望される場合は10月)までに、上記資料を事務局までお送りください。
なお、加盟に際してあらかじめご承知いただきたいことが一点ございます。
現在日心連では、心理学検定試験の実施を目指して活動を進めており、事業を実施するにあたって必要となる資金を、各学会からの借入という方式で応分の負担をお願いしております。負担は、分担資金(日心連年度会費の2倍程度)ならびに協力資金(同会費の5倍程度)の2種を設定しております(年度会費は学会員数に応じて決定されます)。
これら2種の負担金はいずれも各学会の義務とはしておりませんし、ご負担いただけない場合に、特に不公平・不利をこうむることは一切ありません。しかし、万一事業撤退を余儀なくされた場合には、資金を貸与していただいた各学会や業務を委託した外部企業等に対して債務が残ることとなります。こうした債務の履行につきましては、上記負担金貸与の有無にかかわらず、各加盟学会が連帯責任を負うことになっております。
この点につきまして充分にご勘案の上、お申し込みくださいますようお願い申し上げます。