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一般社団法人 日本家族心理学会

  • 学会名
  •   一般社団法人 日本家族心理学会

     

  • 基本情報
  •   設立年  1984年
      会員数  839名(2021年1月31日) 
      代表者名 若島孔文

     

     

  • 学会誌名
  •   『家族心理学研究』 『家族心理学年報』 『日本家族心理学会ニュースレター』

     

     

  • 学会紹介
  •  日本家族心理学会は,本邦においても家族の危機が叫ばれ始めた1984年4月に、家族心理学領域の研究と実践を推進し,その進歩及び普及に貢献することを目指し、任意団体の学術団体として創設されました。さらに2017年には、当学会の社会的信頼性を高めることを目的とし、法人格を有する一般社団法人として再スタートしております。
    当学会の目標は,@家族心理学領域のアカデミックな研究を推進すること,A家族カウンセリング,家族療法,カップルセラピー,ブリーフセラピー,統合的心理療法など、家族への心理社会的臨床技法を向上させ、その展開を図ること,B家族の危機を予防し,絆を強める心理教育の普及に努めることにあり、家族心理学に関する@実証的な基礎研究、A質的研究、B事例研究等、幅広い研究活動が活発に行われております。
     当学会の具体的な活動としては、@年次大会の開催、A『家族心理学研究』の発刊(年2回)、B『家族心理学年報』の発刊(年2回)、C『ニュースレター』の発刊(年2回)に加え、D研修委員会主催の研修会(年8回)が挙げられます。
     年次大会は、2021年度、第38回を数え、立命館大学(大会長:廣井 亮一 先生/大会準備委員会事務局長:宇都宮 博 先生)を主催校とし、オンライン開催されております。例年、個人研究発表に加え、自主シンポジウム、大会記念講演、学会企画シンポジウム、準備委員会企画シンポジウム、各種ワークショップなど、さまざまな企画が用意されております。
     また年次大会や各種研修会、ワークショップは、当学会の関連団体である「家族心理士・家族相談士資格認定機構」により認定される「家族相談士」「家族心理士」の継続研修の役割も担っており、当学会の研修やワークショップは、上記2資格の資格保持者に加え、公認心理師、臨床心理士有資格者の方々に家族支援に関する質の高い研修を提供しており、好評を博しております。
     また、当学会は、家族心理学研究の国際交流を目指して設立された国際家族心理学会(IAFP:International Academy of Family Psychology)とも緊密に連携しており、当会会員も、国際家族心理学会議にて積極的に参加、研究発表を行うなど、情報連携、学術的交流を図っております。

     

     

  • 学会からのメッセージ
  •  当学会の会員は、家族心理学、発達心理学、臨床心理学などの心理学プロパーや家族に対する心理援助の専門家のみならず、家族援助経験を有する医師、看護師、保健師、保育士、さらには法学、行政の専門家などさまざまなバックグラウンドを有する会員から構成されており、家族心理学を核としながらも、家族の心理について柔軟かつ多様なものの見方を大切にしているきわめて学際的な学術団体といえるでしょう。もしご興味がございましたら、是非入会をご検討いただけますと幸いです。 

     

     

  • 学会ホームページURL
  • https://jafp-web.org/ 

     


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