日本交通心理学会
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日本交通心理学会
設立年 1975年
会員数 867名(2022年1月14日現在)
代表者名 蓮花一己
交通心理学研究
交通諸問題について、心理学を中心として、その近接科学を含めた研究を行うことにより、それらに関する理論を前進させ、その成果の実践と啓発活動を通じて、交通事故の抑止とよき交通環境の建設に寄与することを目的としています。この目的に賛同する研究者のみならず、実務者会員も多いのが本学会の特徴です。本学会が認定する交通心理士資格の取得者は、一定の条件付きで適性診断業務における「第一種カウンセラー」として受診者に対する指導・助言を行うことができます。
本学会では、道路上での交通事故防止を目的とした研究に取り組む会員が多いですが、鉄道や船舶を運行・操船する人や利用する人についても交通心理学の範疇です。路上においても自動運転者の開発が進められていますし、電動キックボードのような新しいモビリティの誕生、自動車や自転車のシェアリング拡大など、交通社会は100年に1度の変革期を迎えているとも言われます。人間の生活において交通や移動の問題は欠かせないものですので、皆様がご専門とする○○心理学のいずれも、交通心理学と親和性は高いと思われます。関心をお持ちの方は、是非ご入会を検討ください。
https://www.jatp-web.jp/